昨晩遅くに帰宅後、やっと
Special EventのQuicktime Webcastを観た。
登場時から自ら"Woh !"、これまでになくJobsが熱い、ハイテンションというよりは落ち着いて映るし、自信に満ちあふれ「ノリにノッた」プレゼン、いやパフォーマンスだ。Keynoteの使い方も素晴らしくウマイ。自身の今後のプレゼンもこんな風にしたいとは思うが、ここまでストーリー展開をシンプルにかつ明確に組み立て上げるには生まれながらの才能が必要か。
個人的に観ていて引きつけられた場面を示していくと。。。
3分あたり iMacにiSight組み込を紹介。
「ファンタースティック」連発(笑)!
5分40秒あたり「インクレーディブル」なPhoto Booth機能を紹介。
客のウケに呼応してますます饒舌になるJobs。iMacと向かい合って自画像をプリクラ風に撮影、色々なエフェクトを加えていく時の楽しそうなこと、まるで子供のような表情だ。

9分あたり「アメーージング」な"Front Row & Apple Remote"を紹介。
Apple Remoteのmenuボタン一押しでFinder &ブラウザ画面からFront Row画面にスルスルっと変わるギミックは実際に目にすると「オオッ」となること間違いなしだろう。HD内のmusic、 videos、photos、DVDのコレクションがが一望でき、わかりやすくアイコンを組み合わせた階層表示で分類されていく。ただでさえわかりやすかったiLifeアプリ共通の表示画面が、さらにわかりやすいものにまとめられているのだ。moviesから入っていくとmovie trailerが一覧できる階層にもアクセスできる。映画タイトルがずらずらっと、あたかもDVDケースが一覧に並んでいるがごとく、表示されクリックするとtrailerがスタート。決してmovie全編が観れる訳ではないのだが、レンタルDVDショップの棚の前に立ち選択し映画全編を楽しむ、そんな過程と同じような錯覚に陥りそうだ。所詮はtailerが観れるだけでしょ、と思わせないところがウマすぎる。
18分あたり Apple Remoteを他社のリモコンと比較。
付属しているボタンの数を提示してそのシンプルさ、使いやすさを強調する。拍手喝采の観衆。ウマイ。

19分あたり iMacのスペックをまとめ、価格を披露。
CPUやグラフィックカード、スペックの細かい部分の紹介は早口だ、流すところは流す(注視させない)。。。でもさんざん新機能を繰り返し並べて、価格を披露する時には、一気に話すスピードをダウン、やや声おを押さえ気味に価格を発表するJobs。日本の深夜テレビショッピングのようなわざとらしいトーンダウンは行わない。安いかどうか微妙でも、かなりお得だと思わせる話術、それに引きずられるように続く観衆の拍手。ヤルなあ。
26分あたり new iPodの紹介。
さんざんホワイトのnew iPodの特徴を紹介しておいて、ごく自然に「ちゃんとブラックも用意したよ。」。。。拍手。(表面の傷つきやすさがどーのこーの言われてるけれど、とは言ってないが 笑)こんな素敵なケースもつけたよ。これで、「パーフェクト」だろ!満面笑みのJobs。
30分あたり new CM紹介 無許可で曲を使用した権で訴訟問題になったEminemを新CMで起用する。客の喝采に合わせてJobs自身も"Woh !"、そして、じゃあもう一回見せようか!とCM上映2連発!もう誰もJobsのノリを止められない。
47分あたり 待望の"One more thing" を紹介。
new iTMSで提供するのはMusic videos、Video Podcasts、PixarShort Filmsってことは言ったよね。でも、もう一つあるんだよ、それは、TV shows。(ひときわ大きい拍手)abcが提供するNo1&2TV showを提供するよ。そのabcを所有しているのが、Disneyだよね。
そして本日初のゲストアペアランス。DisneyのCEO登場。
最後まで飽きさせない展開だ。
59分あたり ACT I〜IIIまで終えて、"Finale"セクションへ。
観客からは笑いが、もう満腹、まだあるのって感じだろうか。
本日発表した内容をおさらいするJobs。iMac、iPod、iTunes6。
そしてiCalアイコンで昨日と本日の日付を示しながら、続けるJobs。
「たった1日で"buy it、 listen it、 bring it" (=music)から"buy it、 watch it、 bring it"」(=video)へ持っていったんだよ。「プリティアメージング!だよね。」(なんだか自画自賛状態がイヤミでなくなっている。観てるほうが麻痺してきたか?笑)
その後、何を話しだすのかと思ったら、この数ヶ月感一生懸命働き貢献してくれたMacグループ、iPodグループ、iTunesグループの自社スタッフを讃えるjobs。そしてさりげなくブルーリモコンをポケットに入れて両手をフリーにしたら、自ら拍手!丁寧に時間をかけ観衆を煽りながらたっぷりと拍手を続けて自社スタッフを讃える。
付け足しではなく、しっかりと自社スタッフに感謝し、讃えるJobsの姿を観て、Apple社員の日々の激務も報われたに違いない。組織をまとめるリーダーシップのあるべき姿、ぜひ参考にしたいものだ。。

63分あたり Encole
jazzトランぺッター、Wynton Marsalisを丁寧に紹介。16分にわたる熱演。
これはjazz好きにとっては嬉しいアンコール、食い入るように観た。
jobsの溢れんばかりの子供のような笑顔、観客のスタンディングオベーション。
以上でJobsの舞台劇に見立てた新製品発表プレゼンテーションは終了した。
文句なしに楽しめる内容。Jobsプレゼンのマジックにかかったら、あっという間の1時間強。
このWebcastは必見だと思う。