2005年12月31日

2005年の大晦日に

 いよいよ2005年もあと数時間、紅白を観ながら最後のエントリー。
 今年5月に本ブログを立ち上げてからあっという間の7ヶ月でした。愛するApple productsへの想いを中心にお気に入りitem & musicについて徒然なるままに書かせていただいたが、先月にはシーサーブログのアクセス解析で月間8000人を超える訪問者数を記録するまでに。訪れてくださった皆様には心から感謝しています。そして「Web上のご近所の皆様」には数えきれないくらいお世話になりました、ありがとうございます。

それでは、大晦日ということで記念すべきブログ開設初年の私的ベストアイテムを紹介。
new balanceのMW1150:8月後半に購入。幅広&甲高の我が足をonの時もoffの時も可能な限りカッコヨク飾ってくれた数年来のあこがれのシューズ。驚くべきは購入後一度も靴擦れもなく、しかも長時間の歩行時やドライブ時も足の疲れを可能な限り軽減してくれた。軽すぎず、クッション効き過ぎず、だけれど疲れ知らずな気にさせてくれて毎日の業務を強力にサポートしてくれた。1150は廃盤のようだが、来年もマイナーチェンジ後のモデルを購入すると思う。

これ以外にも、これまでAir HとPowerbookやPalmを組み合わせて何とか実施できていたモバイル環境でのメールチェック&ウェブブラウジングを携帯1本で実現してしまったAU W31Tも素晴らしかった。ハンズフリーヘッドセットJabra BT800のBluetooth接続とは思えないクリアな音源、AU 31Tとのコンビネーションでの優れた操作性は驚きだったが液晶無しの軽量バージョンを来年は期待したい。

 ベストミュージックは、本ブログでは紹介できなかったがYolanda Adamsの"Day by Day"。Jam & Lewisプロデュースの珠玉の作品を清楚に神々しいまでに歌い上げるYolandaの本作はゴスペルというジャンルを越えて全てのリスナーにお勧めできる。文句無しの内容だった。

 ベストApple productsは、一つに絞るのは無理だがそこを無理やり選ぶと
iPod nano : shuffleもその後に発売されるvideo機能搭載機も素晴らしかったが、自分にとって毎日の通勤ドライブのお供をしてくれたnanoを選びたい。Clarion社のADDZEST MAX730HD、Griffinのチャージャー、Monster iCable for iPodとの組み合わせは来年も長く愛用するだろう。

 ベストMac related productは数多く発表されたDashboard Widgetの中でも
Sing that iTune! : 小まめなバージョンアップでどんどん使い勝手がよくなっていったのには感激!iTunesの本当にベストパートナーだと思う。

 最後にジャンル不問での本年度のMy best of bestを。。。
AppleStore Shinsaibashi、そして名前こそ挙げないが大変お世話になったスタッフの方々:本ブログでも度々紹介させてもらったが、一パソコン直営店とは思えないサービス内容とスタッフの真摯なもてなしには家族全員で幸福な時間を味わせていただいた。来年も直営店ならではの真摯なサービスを期待!!

さて、紅白も残り数曲。
今年のブログはこれでおしまい。

「Web上のご近所の皆様」、どうぞよいお年を!


posted by pura3 at 23:31| Comment(15) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年のカレンダー - no quiet のreceipt calender

 2005年も残すところ後数時間、来年のカレンダーに取り換える時期だ。カレンダーはシンプルで書き込みができ、前月来月も表示されたものが機能的で最も好みだ。しかし、マイルームにはデザイン的におもしろみのあるものをもう一つ追加している。今年はキューブ型で点字表示がエンボス加工されたもの(Braillecom カレンダーキューブ)を愛用した。これは昨年末に古今烏丸のお気に入りショップSin-biで購入し、大のお気に入りだったのだが今年は同ショップに在庫がなく、仕方なく代わりになるカレンダーを探すことになった。

 そこで出会ったのがno quiet のreceipt calenderだ。見つけたときはとても嬉しかった。というのも昨年どこかのウェブショップで出会ったときに一目ぼれしていたのだが既に売り切れてしまっていたのだ。これは、どこのお店にもあるレシートに値段や商品名ではなくカレンダーが印刷されたもので1ヶ月づつ12枚のレシートが束ねられている。長さは約85cmと縦に長い。実際のレシート用紙にプリントして制作されているようで、ロールエンドマークの赤いラインもそのまま印刷に使うらしい。本商品自体が少量限定生産されたものだが、さらに赤ライン入りとなるとレア度が高まるということで密かに期待しながら購入した。

Cal06.jpgCal062.jpg

 シンプルな白い包装紙を外してロールを伸ばす。実物を見ると改めて唯一無二なデザインに惚れ惚れした。壁につるして12枚のカレンダーを一枚ずつめくり、赤ラインを探したが。。。。残念ながら無かった。

Cal063.jpg
 
 しかし一年越しで入手できたこのカレンダーを壁に掛けることができてとても満足している。来年はこのカレンダーを毎月どんな思いでめくっていくのだろうか。平和で達成感にあふれる思いであればいいのだが。いや、そうなるよう頑張らねば。

posted by pura3 at 01:45| Comment(1) | TrackBack(0) | Items | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月26日

年賀状準備に大迷惑!?- OS10.4でプリント部数変更が効かない

 昨日の年賀状印刷で気になっていたトラブルが「夢荘にて」さんのところで報告されていた。それは「Mac OS X 10.4上で複数部数プリントしようとすると、プリントダイアログの部数にすぐに入力できない。」というもの。暫定的回避法として秋山先生のウェブページが紹介されているが、こちらにも転載しておく。

 印刷部数や印刷頁を指定する前に,次のどれか一つを実行する.
・ 日本語入力メソドを,日本語 (「あ」」表示)から," U.S. (星条旗)"に切り替える
・ プリントダイアログをドラッグし,表示の位置を少しずらす.
・プリントダイアログがでたら,一旦デスクトップをクリックする
(入力メニューにU.S.が無い場合は、システム環境設定の言語環 境/入力メニューで U.S. (星条旗 )をチェックする)

 もともとこのトラブルはApple Support Discussionsで本年5月頃から論じられていたもののようだ。Appleの対応がまだ無いのが不思議なのだが、ひょっとすると日本語環境だけのトラブルで本国Appleからのupdaterになかなか取り込まれていないのだろうか(あくまでも勝手な想像)。年賀状印刷の時期に入り本トラブルに悩まされている方は多いだろうから日本アップルには迅速に対応してほしいものだ。

 ちなみに昨日私もまさに本トラブルに見舞われたのだが、この回避法を知らずに自然に解決できてしまっていた。これも不思議だったのだが、よく考えると自分のかなりイラチな性格が功を奏したようだ。印刷部数を変更できない局面でイライラが募った私は無意識にダイアログウィンドウやデスクトップ上をクリックしまくっていたために上記の回避法を結果的には実践していたのだ(笑)。

 最後にTigerでの印刷で個人的に注意している点をもう一つ。
「プリント部数を設定すると、次回プリント時にも前回の部数が保持されるので印刷の度に部数確認を忘れてはいけない。」
数カ月前に自宅でプレゼン資料を30枚ほど印刷したことがあったのだが、翌日に一枚もの印刷をしようとしたらプリンタがどんどん印刷してしまい大慌てしたことがあったのだ。

 以上、これから年賀状印刷される「Web上のご近所の皆様」方の少しでもプラスになれば幸いだ。
posted by pura3 at 11:11| Comment(1) | TrackBack(2) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年末恒例の年賀状印刷

 まさに師走、業務量が増えたわけでも無いのにバタバタと過ごす年末の多忙な毎日もいよいよ追い込みに入った。家族水入らずでクリスマスイブを穏やかに過ごしたのも束の間、未だ手付かずの年賀状準備に必死になっている。Macを使い始めて10年以上になるが、最初の年から使い続けている数少ないアプリの一つが「宛名職人」だ。このアプリほど使用時期が一年の特定期間に限局するアプリは無いだろう。

 今年こそは余裕を持って年賀状準備に取り掛かろう、裏面デザインにも凝ってやろうと毎年のように思うのだが決まってその予定は狂い、この時期に大慌てで取り組むことになる。年賀状に使う家族写真をiPhotoのストックから選択しPhotoshop Elementsで画質調整したら、後は宛名職人上ですべての裏面デザインを行ってしまえるので至極便利だ。と言っても画像を切り取り縁取りをぼかし、アプリ付属の題字データから適当なものを選択して貼込、お決まりの文章と差出人情報をタイプしたら全体の位置調整を行うだけなのだが。

 昼過ぎまでで裏面デザインが完成しHP PSC2450で裏面印刷を開始、その間に住所録の改訂と内容確認をしているとインク切れのアラートが眼に飛び込んできた。これも毎年恒例なのだが決まってこの時期にインクが切れ、慌てて買い出しに行くことになっている。これも前もって買い足しておけばよいのだが、毎年実行できた例が無い。夕食を食べに行きがてら量販店でカラー&フォトインクを1本ずつ購入。あわせて7000円を超える金額に「これならプリンタの新機種を買ったほうがよいのでは?」と一瞬新機種への物欲が高まりかけるのも毎年のことだ。今日はクリスマスなので道も町中も大混雑、すっかり疲れて帰宅した後大急ぎで裏面印刷の残りと住所録改訂に取り掛かる。

 「宛名職人」はOSX以前は毎年のようにバージョンアップしていたが、ここ数年はアップグレードを止めている。純正アドレス帳アプリとの連携やデータ処理の高速化がある程度達成された後、正直言ってアップグレードしたくなるような魅力的な機能アップがなされていない気がするのだ。アプリの内容から考えると仕方ないのだろうが、その機能性は既に数年前で行き着くところに達してしまっていると思う。長年愛用してきているアプリだけにOSXと調和したMac専用アプリならではの、ユーザーをうならせるようなアップグレードを来年は期待したい。

 と本日のエントリーを書き終わろうとしているころに年賀状の表&裏面印刷が終了した。さあ後は各人へのひとことコメントを手書きするだけだ。しかしもう既に日付が変わろうとしている。。。明日からの本年最終週の仕事に支障を来さないためにも今日はこのまま寝てしまおうかな。。。

 来年こそは余裕をもって年賀状準備を。。。ま、無理か。。。
 
posted by pura3 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

OSAKA 光のルネサンス2005 ウォールタペストリー「shine of heart」〜心の輝き〜

 昨週末に大阪中之島周辺で繰り広げられているクリスマスライトアップイベント、光のルネサンス2005に出向いた。関西のクリスマスライトアップイベントとしては神戸のルミナリエの知名度が全国区で一番だが、ここ数年中之島周辺で催されるライトアップもスケールこそ小さいものの全く異なる風情があって楽しませていただいていた。イベントのウェブサイトをチェックすると今年は規模が拡大されている模様で、特に明治時代に開館した歴史ある中之島図書館の正面入口壁面をスクリーンに、大型プロジェクターと照明を音楽により完全にシンクロさせるというウォールタペストリーには期待に胸を膨らませていた。

 ウォールタペストリーは、期間中の土日祝は18:00から30分ごとに7回開催される。18時過ぎに会場に到着したところ既に18:30からの分を待つ行列ができていた。そして待つこと数分、例年にない寒さが体の芯まで染みとおるのを耐えようやく会場の入れ替えが行われ運良く真っ正面に着席することができた(と言っても向かいの建物の階段に座るので臀部からの寒さも相当のものだった)。

 Boys2Menのアカペラ"Silent Night"でスタート。彼らの本曲が収録されたX'masアルバムは大好きな作品だったのでオープニングから鳥肌が立った。それからの数分間、音楽・光・ビジュアルのコラボレーションに食い入るように見入った。素晴らしい、の一言だった。USJのツリーライティングセレモニーでも会場のNYの町並みを再現した壁面にプロジェクター投影された映像が効果的に使われていたが、中之島図書館という歴史的な建造物の荘厳な3次元デザインに見事に調和した投影映像のクオリティは圧倒的に素晴らしかった。

xmas.jpg
xmas2.jpg

 高感度撮影を実現してくれるFUJI FinePix F10でフラッシュ無しの手持ち撮影した。上映される直前に会場スタッフからはくどいくらいにフラッシュ撮影禁止の指示が繰り返されていたのに始まってみるとあちらこちらからフラッシュがたかれていたのには閉口した。せっかくの素晴らしい上映がマナー欠如の愚行フラッシュのためにどれだけ雰囲気がぶち壊されていたことか。。。

 この素晴らしいイベントは12月17日(土)〜12月25日(日)まで開催されるとのこと。ウォールタペストリー以外にも中之島周辺では数々のイベントが実施されている。今年の寒さは格別だが、それを押してでも行くだけの価値ある素晴らしさだと思う。
posted by pura3 at 01:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

Amazon.comでのショッピング

 最近は本屋で本を探して買うということがほとんどない。Mac PeopleとMac Fanは欠かさず買う事にしているので通りがかりの書店で購入しているが、昔のように「さあ読む本を探しに本屋へ行くぞ!」と出かける事はめったに無くなってしまった。仕事が多忙で時間がとれないのが一番の理由なのだが、Amazon.comとの出会いも大きい。何か面白い本無いかなと思うとAmazonにアクセス、ジャンル別新刊などを眺めることが多い。書評などを読み、これは買わなくてもよいと思ってもそこで退店させないのがAmazonのうまい(怖い)ところ。

「あわせて買いたい」「この本を買った人はこんな本も買っています」

 ここにリストアップされる本は最初に手に取ってみた(取ってないけど)本にジャンルや嗜好性が似たものばかり、それらをチェックしている間に1冊くらいは購入欲がでてくる。ここで価格が1500円以下だと次のワナにひっかかる。
「購入価格1500円以上で送料無料」なのだ。もう一冊買えば送料がタダになるなら、さっき購入に迷った本も買ってしまえ、となることが多い。さらにこれに加えて「本+CD購入で最大500円分還元」など期間限定のサービスが強調色で表示されていたりすると、ついフラフラと他の売り場に足を運んでしまう(歩いていないが)。実際の本屋ではこんなサービス(ワナ)を受ける事はない。店員が私について回って、「そちらの本に関心があるなら、こちらなどいかがでしょう?」などと言われることはないし、そんなことを実際にされたらけむたくて仕方ないだろう。

 今日はある雑誌を探しにAmazonに来てしまった。以前から妻に紹介してあげたかったのだが、ずるずる機会を逃しているうちに1ヶ月以上経っている雑誌があったのだ。ところが今回の「あわせて買いたい」「この本を買った人はこんな本も買っています」リスト作成者(?)は素晴らしい選球眼の持ち主だった。「レジに進む」とき、私のショッピングカートには6冊の雑誌と本が入っていた(苦笑)。Amazonでは納品書の書式もカスタマイズできるのが心憎い。今回はプレゼントだから金額を印刷させないよう指定し、リストアップされた書籍それぞれにメッセージを印刷させた。これらのすべてを実際に本屋に行ってたらどれだけ時間を要したろう。まあ購入冊数は減っていたろうが。。。そして週末までにはわが家に宅急便で届く予定、便利な事この上ない。

 購入後の確認ページを眺めていると、「あなた向けのニューリリース情報"New for You"が届いています!」の表示が。見てはいけない!という心の声を無視してそのニュースをクリックしてしまった私の目に飛び込んできたのは、これまでの私のAmazonでの購入歴からカスタマイズ選択されたアイテムがズラリ。最近のAmazonは本、雑誌、DVD、CD、家電エレクトロニクス、ホーム&キッチン、おもちゃ&ホビーと取り扱いジャンルを拡大しているので見事なリストアップだ。そのうちのどれかをポチっとしてしまったかどうかは書かないでおこう。妻がここを見ている可能性があるから。。。
posted by pura3 at 10:56| Comment(19) | TrackBack(0) | Shops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

Apple Store コンシェルジュを利用してみた。

 先日のエントリーでもふれた息子のiBookの修理の件だが、電源アダプタと本体の接続部の接触不良が原因と予想されたのだが一度Apple Storeでチェックしてもらおうと思い、先週末にApple Store Shinsaibashiに行った。Apple StoreのGenius Barはいつ行っても大変な込み具合で、かなりの待ち時間が予想される。そこで事前にStoreに相談の電話を入れたところ、webページ上のApple Store コンシェルジュから前もって予約することをお勧めするとのことだった。コンシェルジュサービスなんて初聞だったのだが、webに行ってみたところ、ストアのトップページでちゃんとアイコン付きで案内されている。

konsyerujyu.jpg

 早速コンシェルジュサービスページに飛ぶと次のような画面が表示されて予約することができた。Procare会員以外は当日の予約しかできないようであった。

konsye1.jpg

 その後自宅を出て、予約時間の15分前くらいにStoreのGeniusu Barに行ったところディスプレイには「お待ちのお客様リスト」が表示されており、そこには私の登録ニックネームがちゃんと表示されていた。すでにすべてのGeniusuスタッフが対応中であり、それから待つ事約半時間、予約時間よりやや遅れたものの、私の名前が呼び出された(ディスプレイ表示はニックネームだったが、呼び出しは登録時のフルネームだった。)iBookのトラブルについては予想通り本体電源部分の接触不良ということで、スタッフいわく「こんなにきれいに使われているのにもったいないですね。でも規定上修理はセンターへ配送してで修理費5万前後がかかってしまいます。これだけのために支払うのはもったいないですね。」ということであった。色々と相談した結果、自分で開腹して電源アダプタ接合部をいじくって修理してみることにトライしてみようかということになった。それで故障がひどくなっても修理代は一緒だからだ。

 予想通りの診断だったとはいえ、Genius Barでの対応がスムースに流れたのには驚いた。今回の待ち時間が偶然短かったのかどうかはわからないが、少なくとも予約無しで利用するよりはコンシェルジュで予約後に行くほうが、よりスムースに進む事は間違いないだろう。

 恐らくはGenius Barでの待ち時間の長さに対する苦情に対しての対策の一つとして開始したのであろうが、なかなか気の利いたサービスだと思う。個人的にはApple Storeの顧客への真摯なサービス姿勢を改めて実感した週末の昼下がりであった。

 しかし、貝型iBookを開腹しての電源アダプタ接合部修理なんてドキドキものである。どなたかご経験のある方がいらしたら、ぜひアドバイスをいただきたいとワラをもすがる気分なのであります。。。
posted by pura3 at 18:17| Comment(3) | TrackBack(2) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月08日

Mr.Macintoshの生みの親、J.M.Folon氏の死を悼む

昨晩ウェブ上で偶然、衝撃的な記事に遭遇した。

「ベルギー出身の画家、版画家、彫刻家であるジャン・ミッシェル・フォロン氏が白血病のためモナコの病院で死去された。享年71歳であった。」(05/10/20)
 
 大きなショックだった。音楽以外でもっとも大好きなアーティストの一人だったFolon氏が亡くなられたなんて。。。
95年に彼の展覧会を観て以来、大ファンになり海外のオークションなどを通して彼のポスター、リトグラフ、画集などをコツコツと集めている。彼の作品には強烈な風刺が込められたり、暗くシュールでとんがったデザインのものもあるのだが、私は何とも言えない優しい色合いの作風が好きだった。
彼の作品に度々登場する鳥、手、山高帽とマントをかぶった静かな男が好きだった。
彼の描くオレンジ系のグラデーションや虹が好きだった。
彼の作品を鑑賞していていると、とても穏やかで優しい気持ちになれた。でも同時に、それとは矛盾するような孤独感を感じる事も多かった。

folon.jpg

 彼の人生の晩期となってしまった2000年には自らフォロン財団を設立。2004年2月にリニューアルオープン。子供たちの芸術教育の一端を担う活動や、身障者など社会福祉への貢献にも参加、2003年には、ベルギーのユニセフ国内大使に任命されたりと、その活動は幅広く評価されていたそうだ。

 Apple&Macを愛する人間としては、氏がMacのごく初期の頃のロゴやイラストをデザインしていた事を知ったときは大変驚いたものだ。以前のエントリーにも書いたが、1980年代初期、Steve JobsはMr.Macintoshというものを全てのMacに潜ませるアイデアを実現させるため、そのデザインをFolonに委託した - 残念ながらその計画は中途で中止となったが。
氏がデザインしたMr.Macintoshはまさにあの山高帽とマントの男だった。

logic.jpeg mmrMac.jpg

 氏の展覧会で購入した図録に、以下のような氏の言葉が掲載されている。
「現代美術には閉じた絵が多いですが、嫌ですね。『入っておいで、気兼ねせずに』と語りかけてくるような、そんな開いた絵というのが私は好きですね。」

 この言葉に共通した精神、言い換えれば「万人をフレンドリーに、肩の力を抜かせて自社プロダクツに誘う」というポリシーがAppleプロダクツの根底には流れていると思う。だからこそMac創世記のJobsは氏にMr.Macintoshをデザインさせたのではないだろうか。

 ベルギーのブリュッセルより20分のソルベイ公園の中に立つ美しい城の敷地内にある農場跡を改装したというFolonのミュージアムに、いつの日か行ってみたい。彫刻作品として存在する山高帽とマントの男に対峙したい。そして可能であれば氏本人に会ってみたい、話してみたい。。。その夢の一部はもう実現不可能になってしまったけれど。。。

 遅ればせながら、Folon氏のご冥福を心からお祈りします。

FOLONmuse.jpg
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2005年12月07日

「Mac OS X: パスワードを忘れてしまった場合」の続き

 昨日のエントリーで書いた「ユーザーパスワードを忘れてしまった」友人へのサポートだが、その後電話で指示したのだが、すんなりとはいかなかった。

「iMacに付属していたMac OSXインストーラーのディスクをセットしたら、Cボタンを押しながら起動して。」
「言語を選択してくれって出てるけれど?」
「え、言語?そんな表示出たっけ?まあいい、日本語を選択して次に進んで」
「うん。」
「画面一番上のメニューバーで青いリンゴマークから右に行くとユーティリティって書いてあるでしょ。そこをクリックしたらプルダウンメニューが出る。その中の上から何番目かにリセットパスワードってあるからそれを選択すればいいよ。」
「???」
「どうしたの?」
「ユーティリティっていうのが無いよ。。。」
「え?そんなはずないよ。こっちも実際に操作しながら指示してるんだから。おかしいな。」

そして押し問答する事数分。。。困り果てた頃に気がついた事があった。
「そのiMac G5買ったの去年だったよね。そしたらOSがTigerじゃないね。それで仕様が違うのかも。。。」

 ここで一旦電話を切った。アップルサポートセンターに電話して確認するためだ。アップルケアサポートセンターは通常のサポートセンターよりも繋がりやすいはずなのだが、それでも3分ほど待たされた。そしてスタッフにパスワードリセットの方法を確認。聞いてわかったのが、TigerのOSXインストーラーではユーティリティという項目中にパスワードリセットがあるのだが、OS10.3のインストーラーではユーティリティ項目は無く、リンゴマーク右横のインストーラーという項目をプルダウンするとパスワードリセットが選択できるとの事。

 その後、早速友人に電話して指示し直して無事パスワードリセットに成功。数分で終わると思ったお手伝いが予想以上に時間を要し正直疲れたが、何はともあれホッとした。AppleのTech Info Libraryに記載されている内容は有益な情報なのだが、実際に操作するとなると手間取る点が出てくることもあるようだ。しかも今回のように、OS10.3と10.4では細かなところで仕様が異なっていることがあるとなおさら。インフォメーション提供も奥が深いなと思った昼下がりだった。
posted by pura3 at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月06日

感謝のリンク - 「Mac OS X: パスワードを忘れてしまった場合」

 昨年iMac G5購入をお手伝いした友人から相談を受けたのは先月だったろうか?「作った書類をプリントアウトしたいのだけれど、プリンタードライバをインストールできないのでプリンターが使えない」とのことだった。詳しく話を聞くと、ユーザーパスワードを忘れてしまったのでドライバソフトをインストールできないようだった。その友人には初めてのパソコンとしてiBookを紹介し、セットアップからネット接続、メールにウェブブラウジング、AppleWorksで書類作成までアシストしてきたわけだったが、今回ばかりはお手上げであった。「どうしても思い出せないの??」と聞いても「思いつく限りのパスワードを数十種類入力したけれどダメ。。。」とのこと。何とかしてあげたいと思ってもパスワードを忘れてしまってはどうしようもなく、「ユーザーフォルダのバックアップをとった上で、ハードディスクを初期化し、インストールし直してユーザーフォルダを戻すしかないのでは?」というアドバイスしか思いつかなかった。それからというもの、何とか方法がないものかと何度も考え直したが、名案は思いつかなかった。

 あれから約一ヶ月、相談内容を忘れかけていたときに、うっどぅんしっぷすさんのところで、解決策に出会った! AppleのTech Info Libraryに掲載されている「Mac OS X: パスワードを忘れてしまった場合」が紹介されていたのだ。早速、Tech Info Libraryに飛んで内容を確認する。

 コンピュータのパスワードを忘れてしまった場合は、「Mac OS X」の CD をセットし、C キーを押しながらコンピュータを再起動します。インストーラが表示されたら、「Installer」メニューから「パスワードをリセット」を選び、画面に表示される指示に従ってください。

 なるほど。ちゃんと裏技が用意されているのだ。早速、友人に電話をして「解決策がわかったよ!」と伝えたところ、どうも寝床で休んでいたようで「ああ。そうなの。今寝てるからまた後で教えて。。」とムニャムニャ言葉で切られてしまった。。。

 先日、「夢荘にて」さんのところでBroadband Tuner 1.0によるネットワーク速度改善策をご紹介したところ、効果があったようで喜んでいただけたようだった。そこで夢荘さんが書かれていたのが

 「ご近所の底力」を実感、感謝しています。Webでは皆さんご近所なんですよね。ありがたいことです。

という文章。私自身も本ブログを開設して以来、読んでいただいた方からのコメントに何度助けられた事か。今回も「Webでご近所」のうっどぅんしっぷすさんに大いに助けていただいた。そしてその内容を伝えて友人を助ける私。。
感謝の気持ちがリンクしていくというネット社会の素晴らしさを実感した昼休みだった。
posted by pura3 at 16:20| Comment(1) | TrackBack(1) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月05日

熟睡のお供に - Lisnのインセンス

 日々の疲れがどうにも取りきれないことが殆どになってしまったのはいつ頃からだろうか。オッサン化しているんだから仕方ないと半ばあきらめ状態なのだが、心地よく眠りたい、疲れを取りさりたいというのは自然な欲求だ。個人的に工夫しているのはBGMだ。Harold Buddというアンビエントミュージックというジャンル(死語か?)の大家であるmusicianの作品に出会ったのは大学生の頃。それ以来、心地よく眠りたい日には彼のアルバムをローテーションのように聴いている。これは私にとっては本当に効果大なのだ。もうひとつ、インセンスを焚くということもたまに行っている。ただし香りがきついと逆効果なので慎重に選ばねばならない。今までいくつか購入してきて使えるなと思った唯一のものが神戸のアジアン雑貨店で購入したサンダルウッドであった。

 昨日ほぼ一年ぶりに京都のCOCON KARASUMAを訪れた。大のお気に入りである、精華大学経営のハイセンスな雑貨店"Shinbi"とMy No.1ラーメンショップである天天有(本店との差は歴然なのだが、距離的にこっちになってしまう)に行くのが目的だった。両店で十分に楽しい時間を過ごした後に、インセンスショップ"Lisn"にふらりと立ち寄った。このショップは常時150種類ものスティックインセンスを在庫していて、その超ハイセンスな店構えが前から気になっていたのだが、昨日は初めて店内に入った。説明上手なスタッフの話を聞き、試し嗅ぎ(?)をしているうちに、私の熟睡を助けてくれそうな数種類のインセンスに出会った。そしてインセンスホルダーも物色。こちらも素敵なデザインのものが幾種類か用意されていたのだが、iPod裏側の鏡面処理を思い出させる表面処理のものを選択した。効用はともかくモノとしてお気に入りのデザインのものを購入できたので満足感は十分にあった。

lisn1.jpg

 そして昨日の就寝時、一番気に入ったインセンスをホルダーにセットし、ライターで火をともした。実際に焚くと香りが強すぎないかな?という心配は杞憂だったようで、すぐに心地よい香りがベッドルームに流れ出した。そして就寝。Harold Budd & John FoxのアルバムをBGMにしたのだが、1曲目の途中で深い眠りに誘われた。見事な効能だったようだ。

lisn2.jpglisn3.jpg

 おかげで週明けの今日、素晴らしいスタートを切れたと言いたいのだが、これを書いている夕方の休憩タイムですでに疲労感たっぷり。いつもと変わらない週明けだ(苦笑)。でも今晩また別のインセンスを楽しめることを密かな楽しみがあるじゃないか。さあ仕事、仕事。。。


posted by pura3 at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | Items | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月02日

Tigerで付箋紙印刷、ラベルプリント - EggX

 日々の業務で多用している「貼りモノ」グッズの代表格がラベルプリンターとPost-itだ。増える一方のファイル類の整理には背表紙にラベルを貼ってタイトル表示することが欠かせないし、Post-itは備忘録、メモとして職場のあちらこちらに貼られている。その両者をMacでコントロールできるようにするドライバアプリケーションとして以前から注目していたのがEggXだ。EggXはもともとMac非対応の付箋紙プリンターCASIO KP-C10をMacでコントロール出来るように開発されたドライバアプリケーションで、その後地道なヴァージョンアップを重ねられて機能と対応プリンタのバリエーションを拡大している。

 もちろんラベルプリンターはテプラのように、それ単独で文章入力も印字もできる。付箋紙印字までMacを使わなくても手書きで十分ではある。印字アプリケーションを立ち上げるのに手間時間がかかるなら、かえって効率も悪くなるだけだ。しかし、ちょっとお試しでEggXを使ってみたところ、これがなかなか便利なのだ。Macにインストールしている多様なフォントから好みのものを選択して印字できるし、アプリの起動も軽い。Macで業務をこなしている最中にちょっとメモしたくなったら、すぐにEggXを立ち上げて入力して印字するだけ。見栄えの良い付箋紙を手軽に出力できるのは一度体験すると魅了されてしまうだろう。
 
 ラベルプリンターに関してはbrotherのP-touch 18Nを以前から愛用していたのだが、Mac OSがTigerになってからメーカーがドライバを提供してくれず、しかもPantherのドライバ使用では不具合が発生してしまうので困っていた。brotherのサポートスタッフは丁寧に電話で応じてはくれるのだが、開発部門でストップしてしまっていてはどうしようもない。「OS側の潜在的な不具合でドライバ開発出来ない」ということを聞かされたが、本当だろうか?なんとも信じられないでいた。(実際、EggXでは不具合無く印字できているではないか。)そんな時にEggXがヴァージョンアップしてP-touchをサポートしたと聞き、試用してみたところ、すんなりプリントアウト出来てしまったので数日前にEggXのユーザー登録をしたというわけだ。

cp10.jpg eggx.jpg

 EggXは現在のところ、文字配置や縦書き、鏡文字、枠線表示などが実行可能だが、まだまだヴァージョンアップは続けて下さるようだ。個人的にはP-touchでラベル長さを可変調整できるようになることと、P-TouchとKP-C10を切り替えるのに環境設定モードに入る事なくボタン等で設定ができるようになれば非常にありがたい。開発者の重松さんにはメーカーサイドが対応してくれない領域をしっかりとカバーして下さったことに感謝と敬意を示し、今後の地道な開発を願ってやまない。


eggx.jpg
posted by pura3 at 16:53| Comment(19) | TrackBack(2) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月01日

今年のX'masはSounds of Blacknessで

 もう早12月に入ってしまった。今年一年でやり残した事に焦る前にX'masを少しでも楽しまないと損!というわけで、毎年コレクションを拡張し続けているクリスマスアルバムなのだが、昨年買いそびれたSounds of Blacknessの"The Night Before Christmas, Vol. 2"を購入。Vol.1ともいうべき"The Night Before Christmas: A Musical Fantasy"はJam & Lewisのプロデュース曲の出来が素晴らしく、それらを聞くだけでも購入する価値はあると思うのだが、Vol.2はマイナーレーベル移籍後でJam & LewisもAnn Nesbyも不在なので、正直期待は小さかった。

 ところが、だ。これが素晴らしいのだ。Vol.1にあったシングルとしても十分通用するようなtunesは無いが、アルバム通して聞ける彼らのバラエティに富んだ演奏はVol.1を凌駕していると思う。R&B調にスタートするもののスタイルは万華鏡の様に変化していく。Jazzyに聞かせると思えば、楽しいHipHop、Latin、そしてBluesyに。。。これだけバラエティに富んだ曲を詰めこんでもごった煮感が無く、器用貧乏にも聞こえないのはテクニシャン揃いのボーカル陣と卓越したバンドの懐の深さによるのだろう。1曲目などマライヤキャリーそっくりの節回しで始まったかと思うと、バンドアンサンブルとの呼応でマライヤを超えるほどの高みにまで登りつめていく。

 ラジオから溢れる「いかにも」なクリスマスソングに聞き飽きたら、このオリジナリティ溢れるクリスマスアルバムを通して聞く事をお勧めする。仕事に忙殺され、忘れかけている子供の時のクリスマスを迎えるあの感覚をきっと取り戻して、笑顔いっぱいにEveを待てるようになるはずだ。

posted by pura3 at 18:15| Comment(1) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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