まずはオークションで電源コネクタパーツを入手。このパーツ交換だけで治らなければロジックボード全体の交換になるのであきらめるつもりであった。次にiBookのバラシ方法を紹介してくれているサイトを探索。写真つきで懇切丁寧に説明して下さっているサイトを発見(こちらも)(両サイト運営の方、本当にありがとうございます!)。道具ではT-8トルクスドライバが必要である事が判り、東急ハンズで購入。これで準備万端整った。(しかし、なかなかそこから踏み切れず数週間経過していたが。。)
そして、いよいよバラシに取り掛かる。数あるMacの中でもかなり難度の高い部類に属するクラムシェルiBookのバラシなので、覚悟は決めていたが、予想以上にハードであった。
いきなり最初のキーボード外しでうまくいかず、キートップが数個外れてしまった。慌ててキートップを元に戻すのに悪戦苦闘、ここまでで約20分経過、うーん、やはり器用でない自分には無謀な冒険だったのだろうかと少々後悔の念に嘖まれた。その後、上面パネル外し(ここが山場らしい)では予想以上に堅くてツメを折るのではないかとビクビク。美しいフォルムは頑丈でもあり、キズモノにするのではないかと尻込みしそうになった。その後格闘すること小一時間、やっとマザーボードが露出し、目的の電源コネクタパーツにアプローチできるようになった。そしてパーツを無事交換、この後はこれまでの逆の手順をとって組み上げるだけだ。
しかーし、気がつくと、ここまでで約10種類、30個以上のネジが外されていた。これを組み建て直すのかと思うと気が遠くなりそうだったが、頑張るしかない。息子も心配してチラチラと覗きに来る事数回、「お父さん、頑張って!」と励まされたらやるしかないだろう。
そして、トータル3時間半かかってiBookは元の状態に戻った。そして起動ボタンを入れる。ジャーーン、久々に聞くiBookの起動音に息子の歓声が続いた。やはりトラブルは電源コネクタパーツのみだったようで、その後問題なくOS9.22は動作してくれた。
さて、散乱しているバラシ報告ページのプリントアウトを集めていてギョッとした。ネジが2本転がっていたのだ。喜びは一転、修理不十分な現実に唖然とするも、再度のバラシ、組み直しにトライする気にはなれず、「まあいいや、ちゃんと動作しているし!」と勝手に一件落着させてしまった。

その後2日目に入った現在、息子はiBookにインストールしたエヂュティメントソフトに喜々として取り組んでいるようだ。
そして、私は畳の間で前屈姿勢を保持すること3時間半の後遺症で古傷の腰痛が復活、職場でも格好悪い姿勢で歩いている。。。まあ、息子の笑顔と引き換えだからよしとするか。






