各所で報じられている通り
Wireless Mighty Mouseがいきなり発表され、昨日より販売開始となった。小生も早速AppleStore心斎橋で購入。職場のPowerMac G5はBluetooth非搭載なので、以前に購入していたD-Link DBT-120 USB Bluetooth アダプタと組み合わせて使用することになった。

大きさはこれまでのMighty Mouseとほぼ一緒。昨日まで愛用してきたマウスとサイズが変わらないのは違和感なく移行できて嬉しい。重さはと言うと、内蔵する単3電池分だけワイヤードモデルよりも重くなった。Bluetoothやレーザー方式など内部の部品が大幅に変更されているのに、ウェイトが変わらないというのは実はすごいことなのかもしれない。電池は1本でも2本でもフル機能を引き出せる。変わるのはバッテリ寿命とハンドリング感覚のみだろう。個人的にはバッテリ2本挿入時のハンドリング感覚が最も心地よかった。約40g重くなるのだが、適度なウェイト感でワイヤードモデルとは別物の使用感になった。この辺の感覚は個人差があるとは思うが。

裏のデザインはかなり異なる。レーザー方式なので赤く光らない。興味深いのは底面にあるスイッチを下にスライドさせるとセンサが現れて電源が入るわけだが、このレーザースイッチの上に小さなインジケーターランプがあり、ONの時はそこが緑に光る。試しに指でこのセンサから数cmのところを遮り動かしてやると、ランプ点灯時はカーソルは動かないが、かなり接近させるとカーソルが動き出す。この時ランプは消灯している。考えるにこのランプはレーザーセンサの検出外で点灯、検出内で消灯するという役割があるのだろう。おそらくレーザーセンサが機能しない点灯時は省エネモードになっているのではないか。流石の作り込みの細かさだと思った。

スイッチを入れてBluetoothの感度圏内に入ると自動的にBluetoothデバイスの新規設定画面が現れて、後は指示に従うだけで接続完了する。いつも通りAppleらしいイージーオペレーションですぐに使用可能になる。
実際にマウスパッド上で使用してみる。Bluetooth接続が成された直後から、左右クリック、スクロールボール、スクロールボタン押し込み=Dashboard起動、両サイド感圧ボタンの同時スクイーズ=Expose´でウインドウコントロールなどが機能した。これは前日までのワイヤードMighty Mouseのセッティングをそのまま引き継いでいるのだろう。注意しなければならないのは、Mighty Mouseのセッティング変更はOS10.4.7デフォルトのシステム環境設定(キーボードとマウス)では組み込まれておらず、付属のシステムCDからインストールしなければならない点だ。小生はAppleStoreで購入時に、いつもお世話になっているスタッフの方から聞いていたので慌てることは無かった。インストールすると、システム環境設定(キーボードとマウス)にMighty Mouseのセッティングが表示される。今回から追加になった新機能が、OS10.4.6以降で機能する「画面ズーム機能」だ。contorolキーなどを押しながらスクロールボールで画面の拡大/縮小ができる。拡大状態でマウスを動かすと画面も追随し、調子にのってグリグリやっていると酔いそうになった。

半日使ってみての使用感は、ワイヤードのMighty Mouseからほぼ違和感なく移行できたという点がまず第一点。マウスの使い勝手が大きく変わると慣れるまでが大変なので、この点は高評価だと思う。
トラッキングエンジンがレーザー方式になり、光学式トラッキングエンジンと比較して性能は20倍正確になったという宣伝文句については、あながち誇大表現ではないという印象だ。確かにレスポンスは良くなったと思う。マウスの設定で軌跡の速さ等を好みのものにすると更に如実に感じた。
DashboardやExpose´との連動の便利さはそのまま受け継いでいるのだが、両サイドボタンの感圧センサの設定が少し変わった気がする。これまでファイルをドラッグする時にどうしても両サイドボタンをスクイーズしてしまいがちで、その度にExpose´が機能するのが実は鬱陶しかったのだが、新マウスはそんな誤動作が無い。Expose´が機能してくれるスクイーズの感圧閾値が小生にぴったりなレベルになっているのは嬉しい発見だった。
後は長期間使用してのスクロールボタンの感度変化や裏面ソール部へのゴミ付着などワイヤードのMighty Mouseで気になっていた部分が改善されたかどうかだ。そもそも小生が使っているAirPadプロとの相性が悪いのかもしれない。Mighty Mouseと相性の良いマウスパッドでお勧めのものがあればぜひ教えていただきたい。
ワイヤードMighty Mouseの使い勝手の良さはそのままに、電池2個分のウェイトアップでハンドリングに重厚さが増し、新しいレーザートラッキング方式でレスポンスが良くなった、というのが小生のファーストインプレッションだ。8600円の投資は今のところ価値ありだと思う。
posted by pura3 at 17:16|
Comment(2)
|
TrackBack(1)
|
Mac